Q1:
シルキーで3分間電気分解を繰り返すと水素濃度はどのように変化しますか?
A1:
非公表の社内テストにて、ミネラルウォーター(エビアン、水温25℃)でシルキーの3分モード電気分解を繰り返し行ったところ、以下のような結果になりました。
1回目=930ppb (0.93ppm)
2回目=1059ppb (1.059ppm)
3回目=1161ppb (1.161ppm)
Q2:
シルキーのしくみについて教えてください
A2:
シルキーの底には電極板(2枚重ねで上が+、下がー)があり、電源ボタンを3度押すと、3分間の電気分解を行います。
これは中学の理科の実験で行う電気分解と同じことで、水素と酸素に分解されるのです。
その際、水中に気泡が見えます。
生成後、水素の量は1~2時間で約半分、5~6時間で完全に無くなりますので、飲む直前に生成するとより多い水素を摂取していただけます。
Q3:
シルキーのモードの使い方を教えてください
A3:
3分モードは生成ボタンを3回、1分モードは生成ボタンを2回、いずれもテンポよく早めに押してください。
4回押した場合は、作動しません。
また、青いランプ点灯後に生成ボタンを押すとキャンセルとなり消灯します。
Q4:
水素濃度判定試薬は使用できますか?
A4:
溶存水素濃度判定試薬ではシルキーの水素濃度は判定できません。
シルキーで生成した水素水の濃度を測る時は、溶存水素計(水素濃度測定器)をご使用ください。

※判定試薬は、元々酸化還元電位を測るものです。
   ジームスシルキーで、水を電気分解すると水素と酸素と一部のオゾンが発生します。
   そのため、試薬を入れても最初に酸化物質(酸素やオゾン)と反応してしまうため、試薬は透明になりません。
   一度オゾンと反応してしまった試薬は後から水素を入れても元には戻りません。
Q5:
カートリッジにはどんな働きがあるのですか?
A5:
カートリッジには水の味をまろやかにするためセラミックが入っています。
セラミックの効果として一般的に言われているのは、水の分子にセラミックからエネルギーを振動させて水をまろやかにする効果(活性化)や、水をおいしくする効果です。
また、カートリッジ内部の白いものは、カルシウムで塩素臭軽減の役割があります。
シルキーにお湯を入れて生成すると水の中に白いものが混ざることがありますがこれはカルシウムで身体に害はありません。
Q6:
耐用年数はどのくらいですか?
A6:
カートリッジ:毎日2ℓの水素水を生成して2年が目安ですが、塩素(カルキ)臭がするようになったら交換して下さい。カートリッジの交換時期は塩素濃度や水温により異なります。

バッテリー:バッテリーは、電力が0の状態からフル充電を500回超えると半分以下の充電性能になり、連続使用回数が短くなります。新品時3分モードが連続で10回可能でしたのが数回程度になります。充電池は、放電しないようにこまめに充電していただくと寿命が伸びますのでお勧めします。

電極板:通常使用ならば寿命は約10年ですが、表面のプラチナが傷つき無くなると30%ほど生成能力が下がります。メンテナンスはクエン酸を使用して洗浄して下さい。詳しくはホームページ内、「シルキーのお手入れ方法」をご覧ください。
Q7:
ジームスシルキーのお手入れは必要ですか?
A7:
シルキーは衛生的にご利用いただくために、内部を日常的に洗浄してください。
各部分を取り外して洗浄してください。
詳しいお手入れ方法については、下記「シルキーのお手入れ方法」をご参照ください。

※シルキーのお手入れ方法はこちらをご覧ください。
Q8:
シルキーにはどんな水を入れたら良いですか?
A8:
水道水かミネラルウォーターがお勧めです。
純水やRO水は電気分解が起こりにくく、水素発生が極端に少なくなります。
また、シルキーにはお茶やコーヒー・ジュースなどは入れないでください。
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